こんにちは!MAY.Kです!
アクセサリーの中には、花・動物・リボンなど、さまざまなモチーフを使ったものがありますよね。

アクセサリーに使われるモチーフには、一体どんな意味があるんだろう…
この記事では、こんな疑問にお答えして、モチーフに込められた意味を紹介していきます。
モチーフアクセサリーの購入を考えている人や意味合いに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそもモチーフとは?
MAY.Kで扱うモチーフ(太陽・月・星)の意味とおすすめアクセサリーという記事でも詳しく紹介していますが、モチーフとは、アクセサリーにおいては「模様を構成する最小単位」という意味で使われます。
西洋が起源のモチーフアクセサリーは、形にできない想いを伝えるために生まれ、願いを叶えたり災いから身を守るお守りとして用いられてきました。
現代でも、アクセサリーをお守りのように身に着ける人も多いですよね。
アクセサリーを身に着けることは、昔の人々から引き継がれてきた歴史ある文化と言ってもいいかもしれません。
モチーフがもつ意味
モチーフに込められた意味を知れば、アクセサリーをより大切に感じることが出来そうですよね。
それぞれのモチーフに込められた意味を1つずつ紹介していきます。
ミモザ

ミモザには、「感謝」という思いが込められています。
これは、イタリアの男性が女性に感謝の気持ちを伝える時にミモザの花を贈るという習慣が由来です。
古来インディアンの世界では、男性が女性に愛を伝える際にミモザの花を渡していたことから「真実の愛」という意味もあります。
感謝の思いや愛を伝えたい人に贈る物として、ミモザモチーフはピッタリです。
また、ミモザには「優雅」「エレガント」といった意味もあります。
優美さやエレガントさを高めたい人はミモザモチーフを身に着けるといいかもせませんね。

桜

桜は一斉に咲き誇る姿から「繁栄」「豊かさ」の象徴とされています。
そのため結婚式や結納、着物の柄などお祝い事の場面で桜モチーフはよく用いられ、古くから日本の人々に親しまれてきました。
桜モチーフは日本人の心にすっと馴染むデザインと言ってもいいでしょう。
また、桜の美しさから「純潔」「優美な女性」といった意味もあります。
桜モチーフのアクセサリーを身に着けると、桜のように美しい凛とした女性になれそうですね。

木

木モチーフは、「守護」や「家族愛」といった意味が込められています。
雨や日差しから守ってくれる木は、人々が生活していく中で頼もしい存在の象徴とされてきました。
木には精霊が宿っているとも言われ、触れたりお守りとして持つことで「災いから守ってくれる」とも言われます。
神社やお寺にある大木からパワーをもらうように、木モチーフのアクセサリーを身に着けているいつでもエネルギーに満ち溢れて過ごせそうですね。
鳥

空を自由に飛ぶことから、鳥モチーフには「飛躍」「自由」といった意味が込められています。
悠々と羽ばたく鳥たちは、その羽に幸運を乗せているイメージがあり「幸運の訪れ」の暗示でもあるとも言われてきました。
また、鳩は「平和」ツバメは「商売繁盛」孔雀は「美しさ」というように鳥の種類によっても意味が異なってきます。
より自身が高めたい能力に合った鳥のモチーフを探してみるのも面白いですね。

馬蹄(ホースシュー)

身に着けると幸せになれると言われる馬蹄モチーフ。
ヨーロッパでは古くから「厄除け」や「富の象徴」の意味が込められています。
馬蹄モチーフが他のモチーフと違う点は、身に着ける向きで意味合いが変わることです。
上向きで着けるU字型は、「幸せが溜る」「幸せが逃げない」といった意味があります。
下向きは下部が開いていることから「不運を落とす」「幸せが降り注ぐ」とも言われます。
より自分に合った意味合いの向きで着け方を変えて、お洒落を楽しむこともできますね。

蜂

蜂モチーフは、女王蜂が中心となり大きな集団をつくることから「繁栄」や「子宝」といった意味があります。
女王蜂とリンクして、「リーダーシップ」を発揮したい時にも効果があると言われているので、指導力を高めたい人にもピッタリなモチーフです。
また、巣の中に働き蜂がはちみつを蓄えることから「金運上昇」の意味もあります。
蜂モチーフのアクセサリーは、仕事で成果や結果を出したい人にもおすすめです。

リボン

紐がキュッと結びつくリボンには「絆」や「約束」といった意味があります。
大切な人との縁や絆を結びつけてくれるラッキーモチーフです。
人との縁を結びつけるとも言われているので、出会いや良縁を求めている時にリボンモチーフのアクセサリーを身に着けておくと、素敵な出会いがあるかもしれません。
恋人だけに限らず家族や友達、仕事仲間など人との縁や関係を良好に保ちたい時にもおすすめです。

聖ベネディクト

聖ベネディクトとは、西方の修道生活の祖として有名な聖人であり「祝福の人」という意味です。
聖ベネディクトは生涯、たくさんの人を祝福し人の心から悪霊を取り払ったと言われています。
そのため、聖ベネディクトの祝福の言葉と悪霊を追い出す言葉を刻んだ十字架やメダイを身につけることで、悪霊から守らると信じられてきました。
お守り代わりに身に着けることで、不運なことから守ってくれるでしょう。

天使

天使は、「愛と加護」「人生の道しるべ」という意味を持ちます。
神様の使者として、天使は神と人間を仲介する伝令の役目があるとされています。
愛と優しさを持って人を見守り、正しい道へと導いてくれる存在として信じられてきました。
天使モチーフのアクセサリーを身に着けると、あなたが幸せになる道へ導いてくれそうですね。
また、伝令の役目であることから「想いを伝える」という意味もあります。
片思いをしている人に天使モチーフが思いを伝える勇気を与えてくれるかもしれません。

蝶

サナギから成虫に成長する蝶の様子から「成長」「美」「変身」といった意味があります。
また、ひらひらと美しく羽ばたく姿から「飛躍」「上昇」といった意味も持っています。
新しい自分になりたい人や、成長したい人や、これから新しいことに挑戦する人に蝶モチーフはピッタリです。
意味合いも素敵なうえに、アクセサリーとしても身に着けやすいデザインがおすすめです。
四つ葉(クローバー)

四つ葉のクローバーは、誰もが知る幸運を呼び込むラッキーモチーフです。
子供のころにクローバーを探した経験がある人は多いはず。
四枚の葉にはそれぞれ「希望」「誠実」「愛」「幸運」の意味があり、クローバーを持っていると、これらを呼び寄せてくれると言われています。
葉っぱのシルエットも愛らしくアクセサリーとして身に着けておくと、たくさんの幸運を運んできてくれそうですね。

小鳥

上記でも述べたように鳥には、大空を自由に飛んでいく姿から「自由」「飛躍」を意味するラッキーモチーフとして親しまれています。
小型の鳥は、風水だと三碧木星の分類となり、「成長」「発展」「行動力アップ」などの効果があるとされています。
人間は飛ぶことができませんが、自由に空を飛ぶことが出来る鳥のモチーフを身に着けることで、そのパワーにあやかることが出来るかもしれませんね。
生命の木

生命の木とは、とても奥深いさまざまな意味合いをもっています。
旧約聖書に出てくる理想郷エデンに植えられた木のことで、セフィロトの樹とも言われ人々に信仰されてきました。
生命の木に実る果実を食べると、神と同等の「永遠の命」を得ることができると旧約聖書に記載されています。
また、生命の木は、「引き寄せの法則」などスピリチュアル的な要素もあるとされています。
この法則は、自分の理想を想像することで実際に実現化するという考えです。
生命の木のモチーフを身に着けて自分の夢を想像することで、理想に近づく力がアップしそうですね。

まとめ
いろいろなモチーフに込められた意味について紹介しました。
自分の思いや願いに合ったモチーフを身につけることで、新しい自分になれたり一歩踏み出す勇気が出るかもしれませんね。
今回紹介した13個のモチーフとその意味を参考に、今の自分にピッタリなアクセサリーを探してみてください!
太陽・月・星のモチーフについてはこちら
MAY.Kで扱うモチーフ(太陽・月・星)の意味とおすすめアクセサリー
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